存在価値のない私

2002年6月3日
今日は仮装パーティだった。
行くつもりだったけど・・・行けなかった。
行く気がしなかった。

このウェディングドレスを着れなかった。

きれいなうすい水色のウェディングドレス。

中学生の頃もらって・・・そのままずぅっと閉まっておいた。
なんでいきなり着ようかなと、思ったんだろう・・。

中学生の時私はそんなに明るくなかった。
昨日、書いた詩みたい・・・。
ホントに氷の中にいた。前も・・・今も・・・。
笑うことができなかった。優しくすることができなかった。
だから・・・友達が居なかった。
一回ホントに死んじゃおうかとも思った。

でも・・・。

その時、ホントに初対面の憧れの人がウェディングドレスをくれた。
話したこともなかった。
目立つ人でもなかったし・・・。

「なんで私・・・?」

「ぅん?なんとなくかなぁv」

「・・・・いりません。」

「そぉ?貴方なら似合うよvね?着てみてよv」

「いらないっ!」

いきなりだったからびっくりして逃げちゃったけど・・・それでも先輩は毎日私の所に来ていろんな話をしてくれた。

なんで・・・私・・?

なんでだろう・・。
その笑顔を見てると私の氷が溶かされてゆく気がした。
そのうち・・・ってゆうか、時間は半月ぐらいかかったけど・・・。
自然に少しずつ話せるようになった。

でも・・・先輩は遠い空に飛んでっちゃった。
・・・原因は私にあった・・・・。

・・・・。

また、今度書こう・・・。
変なの・・・過去にあったことなのに・・・忘れかけてることなのに・・・!

涙が止まらないよ・・・。

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