幻覚
2002年6月2日ねぇ、私たまに思うの。
ホントに存在してるのは自分一人だけって・・。
『寂しさ』という感情が周りの人間を作ってるって・・・。
だって、そうじゃない?
寂しいと思って・・・誰かが側に居て欲しいと思ったら大抵は慰めてくれる人がいるじゃない?
だから・・・感情が「寂しい」しかない私はいつも一人なんだって・・・。
ホントの私はガラスの箱に閉じこめられているのです。
ガラスの箱からもう一人の私を見ているのです。
ガラスの中はとても冷たく氷のようです。
だから、私は暖かく笑うことなんかできない。
暖かく誰かを守ることなんかできない。
愛することを知らない私はいつもそのガラスのなかから存在しないはずの人を作っています。
涙を流すことを知らない私はいつも涙を流さないで悲しんでいます。
だから・・・私は一人なの・・・。
黒い羽根をもった小さな蝶。
愛することも悲しみかたも笑うことも知らない蝶。
ホントに存在してるのは自分一人だけって・・。
『寂しさ』という感情が周りの人間を作ってるって・・・。
だって、そうじゃない?
寂しいと思って・・・誰かが側に居て欲しいと思ったら大抵は慰めてくれる人がいるじゃない?
だから・・・感情が「寂しい」しかない私はいつも一人なんだって・・・。
ホントの私はガラスの箱に閉じこめられているのです。
ガラスの箱からもう一人の私を見ているのです。
ガラスの中はとても冷たく氷のようです。
だから、私は暖かく笑うことなんかできない。
暖かく誰かを守ることなんかできない。
愛することを知らない私はいつもそのガラスのなかから存在しないはずの人を作っています。
涙を流すことを知らない私はいつも涙を流さないで悲しんでいます。
だから・・・私は一人なの・・・。
黒い羽根をもった小さな蝶。
愛することも悲しみかたも笑うことも知らない蝶。
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