私は間違っているのでしょうか？
確かに私の全てがあってるとはいいません。

でも・・・人を好きになってしまったことは・・・・いけないことなのかな？

・・優しくしないで・・・幻覚を見せないで・・抱きしめないで・・・思い上がってしまうから・・・。

・・・・・でも、それは過去の私。

諦めるなんて言葉・・・知らない。
私はその言葉は忘れたの。

絶対に・・・貴方を振り向かる素敵な女の子になるから。ずっと、好きでいいですか？
貴方の全てを見ていたい。
私だけを見ていてほしい・・。

こんなこと言うのは・・・卑怯かな？（笑）

やっぱり・・・すぐには強くなれなかった・・。
那智先輩が私を励まそうとビーチボールサッカーをやった。
その後、バンダナをくれた。
そのバンダナは・・ずぅっとお守りとしてとっておくんだv

今日はミスコンにカモフラージュとして出た。
いやぁ、みんな歌が上手で・・・（汗）
なんか・・今の気持ちがだぶっちゃう曲歌っちゃった・・。
自分が惨めになるだけなのに・・・。

でも、一時だけだけど・・・すべてを忘れられた瞬間だった・・。
・・・これは、忘れてもいい悲しい思い出なのかな・・・？

今日はあやめ先輩に久しぶりに会った。
今度、一緒にお散歩に行く約束した。

あやめ先輩が帰った後、すぐに加藤先輩が来た。
やっぱり・・別れ話だった・・。
なんとなくわかってたけど・・・やっぱ辛い・・。
もう、叶わぬ恋だと・・・知っていた。
覚悟していたからかな・・・？
泣き虫の私が涙すらでてこなかった。

また・・・向かい風・・。
ねぇ、いつになったら追い風が・・「大丈夫だよ。」って・・背中を押してくれるの・・？

・・・強くなりたい・・・。
こんなことぐらいで挫けたりしない強い・・・女の子に・・・。

さよなら・・・。
そして・・ありがとう・・私の愛しい人。

さぁ、楽しい楽しい修学旅行の始まり♪
浜辺で取りあえずお散歩してたら柚月ちゃんと綾ちゃんと遊佳ちゃんが来た。
綾ちゃんの持ってたネックレス綺麗だったなぁ〜vv
でも、触れちゃいけない話題だったみたいぃ・・。
反省ぃ〜・・・。

今度、遊佳ちゃんと鷹橋先輩とでクレープパーティするのっ！楽しみだなぁv

・・・3日坊主の香恋・・・。（苦笑）
日記ほったらかして遊びまくっちゃった・・。
反省〜・・・。

今日は嵐先輩と話した。
嵐先輩は人待ちだったそうですぅ〜。
待ってる人は私の知ってる人でしたぁ〜♪
早く逢えるといいですねぇv

中庭ではてるてる坊主のレインコートで登場。
そしたら雨がぴたりと止んだのっ！！
びっくりぃ〜！（笑）
遊佳ちゃんと崇仁先輩がいたぁ〜v
崇仁先輩は私のてるてる坊主調査の報告を聞いたらすぐに帰っちゃった。疲れてるのかな？

遊佳ちゃんをミスコン推薦宣言v
だってさ、可愛いもんv遊佳ちゃんv
一緒に出るって言ったけど・・・私は・・・即落ちだな・・。（笑）

んん！今日も楽しかった。

でも、心の中で一つひっかかるもの・・・
それを知りたいと思った・・・。
知りたくないとも思った・・。
でも、それに気付くのは・・・近い未来だと思う・・・。

その時、私はいつも通りにできるのかな・・・・？

【tust　Wing】

いつ頃からだっただろう
普通に泣いて　普通に喧嘩して
仲直りして・・・。

あの頃は全てが　信じられた
全てを　疑わなかった
でも今となれば　それも過去形

何を信じて　何を愛すればいいの
神様なんて　ホントは嘘つき
もし　羽根が私の傷付いた背中にあるとしたなら
私は黒い空へと　飛んでいく
青い空を飛ぶ　天使に憧れながら
全てを否定しながら・・・

今日は昇降口で先生に悪戯しようとしたら怒られた。
何も殴らなくてもいいじゃないっ！！（笑）

図書室でまた崇仁先輩に会ったぁ。
なんかまた本を探していたのかなぁ〜？
崇仁先輩にとって・・・私は妹みたいな存在なのかなぁ？

ん〜・・・今日は早めに寝よう・・っと。

え〜・・・今日は、すこぉしだけ頼りないツアーガイドさんになってみましたぁ〜vv

遊佳ちゃんと村杉先輩と一緒に公園で喋ってたら雨が途中で降ってきてとりあえず食堂に避難した。
私のお薦めのサンドイッチを教えてあげたぁ〜v
そしたら、美味しいってv
さすが、食堂のサンドイッチ！
喫茶店の苺ケーキと同じく美味しい！！

今度はもっと色んな所に回りたいなぁ〜vv
また、ガイドさんやりたい・・vv

☆New　friend★

『杉村　克也』
3−3の先輩。
方向音痴の人。（？）
優しい人。

最近、考え事ばかりで寝不足だったから図書室に行って寝ようとしたら崇仁先輩がいた。

・・・髪は・・正直いって触れられたくない話題だった。
だけど、先輩は綺麗って言ってくれた。
それで、自分も黒に染めてるって・・言ってくれた。
そのわけは・・笑えるけど・・。（笑）
そして、髪の色を元に戻したら一番に私に見せてくれるって約束してくれた。
楽しみだなぁ〜♪

さて、少し気も楽になったし・・・本でも読もうかな・・・。
（日記帳を閉じ借りてきた本を読み始める）

☆New　friend★
「瀬田　崇仁」
2年の先輩。
とっても優しい先輩。
本好き。（？）

私には人を・・・慰めることもできないのでしょうか・・。

私も今まで全てを否定して生きてきた人間です。
だから・・・確かに私の考えていることは・・間違っているのかもしれない。
でも、私にだって少しだけど感情はある。
自分は否定して生きてたくせに・・・人が自分の存在価値を否定しているのを見て・・・・怒るって・・・やっぱ私はずるいのかな？

私には・・・何もできなかった・・・。
慰めることも・・・優しい言葉をかけることすらできなかった。

「私は謝ってくれなんて・・言ってない！」

・・謝って欲しくて怒ったんじゃない・・・。
謝って欲しくて・・・泣いたんじゃない・・！
自分が何もできないことに腹立たしかっただけ。

・・・・今、私にできることは・・なんだろう・・。

それを一番に考えた。答えが・・

『加藤先輩に会いたい・・。』

一人でいることが辛かったわけじゃない。
ただ・・暖かさが欲しかった・・。

（日記帳を閉じ大粒の涙をこぼす。それを両手で拭いながら）

・・・バカみたい・・。
もう、泣かないって決めたのに・・・！！

昨日は楽斗先輩に公園であった。
正確には私が会いに行った。

−昨日のことは気にしないで

って、言ってたけど・・・そんなの無理に決まってる・・。
昨日、最後に涙を流しといて・・。
それで、私が気にかけないと思ってるのですか？

貴方は・・・まだ私を苦しめるつもりなんですか・・？

これで、また「忘れて？」なんて言ったら・・・・許さない・・・。
私は・・・一体誰のためにこんなに悩んでるんです？
一体・・・誰のために・・こんなに泣かなきゃいけないの・・・？

今日はプールに行った。
初めが一人だったけど・・・後から鷹橋先輩、楽斗先輩、如月くんが来た。
みぃんな泳げるんだって〜・・・。いいなぁ〜。

でもね、私も少し水の中で目を開けられた。
如月くんとにらめっこ対決で勝ったぁ〜♪
嬉しいよぉ〜♪
浮けば泳げるようになるって〜。
私にできるかなぁ？（笑）

楽斗先輩も泳ぎ方をおしえてくれた。
言われたとおりにやったら浮けたぁ〜v
これで、カナヅチ娘克服だぁ〜v
鷹橋先輩との約束を果たす日も近し！

でも、風邪・・・ひいちゃったぁ・・・。（苦笑）
みんなに心配かけちゃった・・・。
早く治さなきゃ〜・・・。

今日は喫茶店で那智先輩にあった。
那智先輩はサッカーがそうとう好きらしいです。
一つのものに集中できるというのはいいことなのだぁ〜vv
途中で加藤先輩が来た。
まぁ・・・待ち合わせをふっかけたのは私だけど・・・。
那智先輩が帰った後・・・
加藤先輩は気まずそうだった。
当たり前だよね・・・この前ケンカ別れしちゃったわけだし・・。

でも、謝ったのは加藤先輩の方だった。

なんで・・・？

この前のは私が悪いんじゃなかったの？

それで、また沈黙になっちゃった・・・。
だから、公園に行った。
星空が見たいだけじゃなかった。
なんとなく二人が初めて会ったところに居たくなかった。
そこで、「さよなら」を言われるともっと辛くなる・・・。
そう思ったら居ても立ってもいられなかった。

・・・星は無惨にもいつも通りだった。
雨でも降ってくれれば違うことを考えられたかもしれないのに・・・。

「星はさ？届かない方が幸せなんだよ・・・？」

星を見上げたらその言葉が頭によぎった。
前に加藤先輩が言った言葉だ。
そう・・・かもしれない。
届かない星を見つめているだけで・・・。


だけど、先輩はそれでも私のこと好きでいてくれた。
ホントにこれでよかったのかはわからない・・・・・。
だけど、今・・・この瞬間だけでも幸せでいたい・・・。

仲直りしてよかったと思ってる。
ずっと・・・愛していたい・・・・。
貴方を・・・・。

今日は昼にプールに行った。
そしたら桐生先輩がいた。
浮き輪・・を貸してもらった。（笑）
先輩も泳げないんだってv仲間だぁ〜v
そしたら後から猛が来た。
猛は暑かったから水に浸かりたかっただけなんだってー。
なぁんか・・不思議だったぁ。
いきなり顔赤くしたり・・・ぼそぼそ呟いたり・・。
どうしたんだろ？

夜は中戸先輩と瀬奈先輩に会った。
瀬奈先輩はすぐに帰っちゃった。
また、今度お話したいなぁ〜・・・。
中戸先輩には色々お世話になっちゃった・・・。
加藤先輩と同じようなこと言われたし・・・。（苦笑）
でも、結果的に相談してよかったv

☆New friend★

「天羽　猛」
1−1。
泳ぎを教えてくれた人。
優しくて面白い人。

『一言メモ』
中戸先輩は中途半端な四次元ポケットを持っている。

今日は草薙くんと柚月ちゃんと公園であった。
それで、プールに行くことになった。

そこには鷹橋先輩がいた。
やっぱ先輩は上手いなぁ〜・・・。
背泳ぎをすぃ〜って泳いでたぁ。
有浦さんも途中で来た。

私も少し時間かかったけどプールに入った。
やっぱ・・いきなりは無理だなぁ〜・・・。
水かけっこは楽しかったけど・・・v
少しずつ水に慣れていこうっと♪
もしかしたら、ホントの私が水の中で見つかるかも知れないし・・・。

こないだの続きは書かないことにした。

もう、これ以上そのことを引きずっていたくないから・・・。

加藤先輩にこのウェディングドレスの話をした。

鷹橋先輩とは違う反応だった。

頬を叩かれて叱られた。
その時、何かが私の中で壊れた。
頬の痛みよりも・・・心の痛みの方が辛かった。
そして、脳裏によぎったのは冷たく悲しい言葉だった。


「・・・終わった。」


全てが・・・。

・・・こないだの続きは書かないことにした。
鷹橋先輩の言っていたことは正しいのか・・間違っているのか・・・わからない。
でも、今はそう思うことが私の支え。
私は花嫁にはなれない。
このドレスを着ることはできない。

だけど、格好だけでも花嫁になりたい。
そう思って公園に持ってきてしまった。

ドレスを着ると不思議なものです・・・。
心の中の氷が溶けてゆく気がするものです。
それでも、心の氷全てを溶かしたら何かが・・・何か大切なモノが壊れてしまう。
だから・・・私は「わざと」溶かさない。
いっそ・・・全部溶かした方が楽になれるのかもしれない・・・・。

そんな簡単なことも・・・できなかった。

全てを否定すれば・・・楽になれると思ったのに・・・。

今日は仮装パーティだった。
行くつもりだったけど・・・行けなかった。
行く気がしなかった。

このウェディングドレスを着れなかった。

きれいなうすい水色のウェディングドレス。

中学生の頃もらって・・・そのままずぅっと閉まっておいた。
なんでいきなり着ようかなと、思ったんだろう・・。

中学生の時私はそんなに明るくなかった。
昨日、書いた詩みたい・・・。
ホントに氷の中にいた。前も・・・今も・・・。
笑うことができなかった。優しくすることができなかった。
だから・・・友達が居なかった。
一回ホントに死んじゃおうかとも思った。

でも・・・。

その時、ホントに初対面の憧れの人がウェディングドレスをくれた。
話したこともなかった。
目立つ人でもなかったし・・・。

「なんで私・・・？」

「ぅん？なんとなくかなぁv」

「・・・・いりません。」

「そぉ？貴方なら似合うよvね？着てみてよv」

「いらないっ！」

いきなりだったからびっくりして逃げちゃったけど・・・それでも先輩は毎日私の所に来ていろんな話をしてくれた。

なんで・・・私・・？

なんでだろう・・。
その笑顔を見てると私の氷が溶かされてゆく気がした。
そのうち・・・ってゆうか、時間は半月ぐらいかかったけど・・・。
自然に少しずつ話せるようになった。

でも・・・先輩は遠い空に飛んでっちゃった。
・・・原因は私にあった・・・・。

・・・・。

また、今度書こう・・・。
変なの・・・過去にあったことなのに・・・忘れかけてることなのに・・・！

涙が止まらないよ・・・。

ねぇ、私たまに思うの。
ホントに存在してるのは自分一人だけって・・。
『寂しさ』という感情が周りの人間を作ってるって・・・。
だって、そうじゃない？
寂しいと思って・・・誰かが側に居て欲しいと思ったら大抵は慰めてくれる人がいるじゃない？
だから・・・感情が「寂しい」しかない私はいつも一人なんだって・・・。

ホントの私はガラスの箱に閉じこめられているのです。
ガラスの箱からもう一人の私を見ているのです。
ガラスの中はとても冷たく氷のようです。
だから、私は暖かく笑うことなんかできない。
暖かく誰かを守ることなんかできない。

愛することを知らない私はいつもそのガラスのなかから存在しないはずの人を作っています。

涙を流すことを知らない私はいつも涙を流さないで悲しんでいます。

だから・・・私は一人なの・・・。
黒い羽根をもった小さな蝶。
愛することも悲しみかたも笑うことも知らない蝶。

今日は探し回ってたCDをやっと見つけた。
そこで新しい友達を見つけた。
春姫くんと藍ちゃんだった。
藍ちゃんはとっても可愛い子。
春姫くんも・・・可愛い・・かった。
男の子が可愛いってどうゆうこと〜！？
それに、男の子によくナンパされるってゆうし・・・・。
謎が謎をよぶ〜・・・。

★New　friend☆
『青木　藍』
1−1。
可愛くて優しい子。

『浅葱　春姫』
1−2。
女の子みたいな男の子。
少し意地悪〜・・。（笑）
でも、多分根は優しい子。